実装・調整済み! トランジスタ式ミニワッター Part5 19V用 基板一式 オンライン (ぺるけ式 パワーアンプ)

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商品情報

カテゴリ家電、AV、カメラオーディオ機器アンプ一般その他状態未使用に近い(詳細)【はじめに】 以下の目的のための購入をお断りしておきます。 ・転売目的での購入。 ・製品化して営利目的での販売。(法令違反となる場合があります。) (放送局等、自社で使用するものは構いません。作成して出品するのはです。) (営利目的と判明した場合、入金確認しても発送しません。)
 最後に、取引に関してのお願いがありますので、必ず読んで下さい。
【出品内容】 ぺるけ式 トランジスタ式ミニワッター Part5 19V用 実装・調整済み基板一式
【基板内容】 「心地よい音」「感動しました」と評価の高いミニワッターの 実装・調整済み基板一式です。
 この実装済み基板の問い合わせが多数あり、選別部品も確保できましたので また出品することにしました。 本日(6/22)出品しましたが速攻で落札されました。 他に納品する分が1セットありまして納品まで日数があるので、これを出品します。
 本基板は、『電圧可変バイアス回路』を搭載したもので アイドリング電流を調整できるので、出力トランジスタの選択の幅が広がりました。
 また従来のダイオード式バイアス回路では、ダイオードやトランジスタの 個体差により左右のアイドリング電流がばらついていました。 本基板ではアイドリング電流が安定しているためか、大変心地良い音を聴かせてくれます。
 実装・調整し、すぐに試聴しました。 未エージングですが、この基板も心地よい音にに仕上がっています。
 この実装・調整済み基板を購入された方々から高評価のご感想を頂いています。 中には、「もう1セット欲しい」と好評です。 ミニワッターの音をまだ聴いたことの無い方は感動されると思います。 はんだ付けの苦手な方も、この機会にご利用ください。
【使用部品等】 使用した半導体はすべて測定し特性の揃ったものを採用しています。
 ・初段差動回路のFETは、前回に続き2SK209を使用したものです。  2SK209は秋月の説明にもあるように2SK117のチップ版で、許容損失が異なるのみです。  実は2SK2145も2SK117のデュアル版でして、データシートによる違いはありません。  今まで使用してきた2SK2145が同じ素子内(デュアルFET)なのに結構ばらつきがあり  私の基板の採用基準に合わないものが多く見つかりましたので、他に良いFETは無いかと    2SK209を調査しました。  相当数を変換基板に取付けて測定など結構手間がかかりますが、良いペアが取れることが  判明しました。  手持ちの基板で何度か試聴しましたが2SK170と比較しても違いはわかりません。  ミニワッターに使用するには熱結合が必要ですが、これも解決できましたので  本実装済み基板に採用しました。
  画像7  変換基板に取り付けた2SK209。       (この変換基板に取り付けた選別済みペアの提供も検討中です。)
  画像8  本来2SK170を取り付ける箇所に3ピンの丸ピンソケットを取り付けて       変換基板に取り付けた2SK209を差し込む。
  画像9  『低硬度高熱伝導性シリコンゴム』を間に挟む。       (シリコンゴムの熱が両FETに伝わり熱結合される。        このシリコンゴムは、たまたま大量に持っていたもの)
  画像10 熱収縮チューブで固定。       (熱収縮チューブを使用しなくても固定できそう。)         本基板ではドレイン電流2mA時のバイアス電圧のペアとしての差が    0.4mVと0.5mVものを使用しました。
 ・2SA950のhFEは左右とも287。
 ・次段増幅回路のTTA008BのhFEは左右とも170のペア。
 ・出力トランジスタは     2SD2012はhFEが左右とも210。     2SB1375はhFEが左右ともが230。   (NPNとPNPのhFEは同じである必要はありません。   ただし左右のNPN、PNPは揃えた方が良いとされています。)   放熱器はアルミフラットバーを採用しました。(画像4) 3mm厚、30x80mmです。従来のE型放熱器より温度上昇が少ないです。 また厚みが少ないのでケースに入れる場合は有利です。 放熱をよくするために背面に追加の放熱器を張り付けることも可能です。
 添付のケーブルを接続し、ACアダプタを接続すれば、即試聴できます。 電源ONの30分後にDCオフセット0.0mV、アイドリング電流は150mAにセットしています。 (起動から数分後には150mA付近で安定します。)
 念のため購入したACアダプタを使用して確認下さい。   DCオフセットは数mV以内でしたら調整不要です。   アイドリング電流は電源電圧が多少変わっても  150mA±2mA位に収まると思います。
【お送りするもの】(画像1のもの) ・ぺるけ式 トランジスタ式ミニワッター type5 19V用 の組み立て済み基板一式。  (アンプ基板(95mm×72mm)×2、電源基板(47mm×72mm)×1)
 ・ケーブル類  画像6の上から  1.音声入力ケーブル×2。(XHコネクタハウジング付き) 2.BassBoost設定ケーブル×2。(XHコネクタハウジング付き)  3.スピーカー出力ケーブル×2。(VHコネクタハウジング付き)  4.ACアダプタ用接続ケーブル×1。(VHコネクタハウジング付き)  5.電源基板とアンプ基板を接続するためのVHコネクタが  入手できていないため線材のみを添付します。  ※一部のケーブルの色は画像とは異なる場合があります。  ・LED 直径2mmのLEDと抵抗を添付します。 今までの色は在庫が無くなりましたので、電球色のものを添付します。 (画像5が発光の様子ですが、写真では実際より明るく写っています。) このLEDが好みでない方のために電流制限抵抗は電源基板に取り付けていません。
 *ケーブルは、出品にあたり新規に作成したものです。
 *ACアダプタは添付しませんので秋月電子より購入して下さい。  (秋月通販コード M-08433)
 電源基板の電源接続部にはんだ跡がありませんが、基板を傷つけないように はんだを使用せずに電源供給を行って調整、動作確認をしています。
【資料提供方法】 完成品の資料はありませんが 部品番号をつけた回路図、基板説明、部品表、実装図等の資料を用意しています。
 落札後の支払い手続き完了後に、資料の保管フォルダのURLを取引メッセージにてご連絡いたします。 これはGoogleドライブのフォルダでGoogleアカウントをお持ちであればどなたでもアクセスできます。
 もしGoogleドライブにアクセスできない場合にはメールにて資料を送付致しますので その際は取引ナビのメッセージでメールアドレスをご連絡下さい。
【著作権について】 ぺるけさんが「情熱の真空管」サイトで発表されている、すべての内容(文章、写真、回路図等)の 著作権は、すべて、ぺるけさんにあります。 私は、ユニバーサル基板よりは、簡単に作成できる「専用基板」という部品を提供するわけです。 (自動車でいえば、社外部品みたいなもの) このプリント基板のアートワークは、私が考え作成したもので、私に著作権があります。
 この専用基板に関する質問等は、私の方でお答えしますので ぺるけさんのサイト等に質問しないようにお願いします。
【免責事項】 本基板は、誤った作成や使用を行うと火災や事故の原因となります。 初心者や回路図が読めないなど未経験の方はご遠慮下さい。 製作後、各部の電圧チェック、調整を行って下さい。 こちらでは接続機器の破損や事故、火災等の責任は負いかねますので、自己責任でお願いします。
【取引に関してのお願い】   支払い、受取連絡等は、なるべく早くお願い致します。   発送や、銀行への払い出し等を、なるべく1回で、行いたいため、1人の方が遅くなると   発送手続きに何度も行かなければならないとか、払い出しが、できないとかになります。     これまでに、ほとんどの方が、落札日の夜か翌朝には支払いして頂けたので   翌日の午前中には、まとめて発送できています。
 次のような方は取引をお断りします。  ・落札後24時間以内に、取引を開始されない方  ・落札後、何も連絡せず支払いを48時間以内に行わない方  ・商品到着後24時間以内に、受取連絡を行わない方  ご協力、宜しくお願い致します。

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