製造年代・ムーブ1930年代 手巻き Cal.FHF29特徴・セールスポイントエベルの手巻き時計「ジャンピングアワー」です。1930年代に登場したヴィンテージコレクション。液晶表示のデジタル時計の前身である機械式デジタル表示式で、斬新なデザインが特徴的です。本品は中でも時計ファンの間で呼ばれてる鉄仮面ケースを纏った希少モデル。時刻表示は上部から「時」「分」[秒]の3枚ディスクから構成されています。ケースはスナップバック式、多面カットされた無骨なレクタンギュラーフォルム。バンドは引き通しストラップを装着しています。今ではアンティーク市場でも見られないエベルの超希少品です。【EBEL】エベル(EBEL)は1911年にスイスのジュネーブで設立された時計メーカーです。創立者の名前の頭文字を取りエベル(EBEL)と名付けられました。手の込んだデザインウオッチや造りの良さを特徴とする魅力的な時計を数多く発表し、「時の建築家」と呼ばれるほど世界中の人々を魅了しています。コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品【時刻ディスク】焼け、シミ、クスミなどの経年変化が認められます。文字板は一部かすれています。【ケース・裏蓋】スレ、コキズ、アタリが認められます。裏蓋は劣化、腐食、凸凹が見られます。【風防】装着しての日常視認性は充分に確保されています。【ベルト】社外製ですが、使用回数3回のみの美品です。【操作方法】手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを引いて左回しすると数字が動いて時刻調整が出来ます。※ジャンピングアワーの機構は壊れやすいです。絶対に逆回しはしないでください。【付属品】本体のみです。日差・サイズ日差は24時間の実測で120秒以内に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は13mmです。ケース径は約22mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約39mm、厚さ約7mm、腕回り最大17cm前後です。